ニュージーランドで中古車購入!探し方、選び方は?
車を買いました!٩( 'ω' )و
昨日までオーストラリアのシドニーにいたのですが
オークランドに戻ってきて次の日に車見に行ってすぐ買いました。笑
というのも、メインシーズンに働いていたキウィフルーツのリパックという仕事があると連絡をいただいた為、また小さな町 Te Puke(テプキ) へ戻ることとなりました。
NZで田舎に住むのであれば、私は車があったほうがいいと思います。私個人の意見です。持ってない方の方がもちろん多いです!でもあればもっと自由な生活を楽しめるかと思います。
ということで、今回は車の探し方・見たほうがいいポイントについてご紹介します。
1 車はどこで探す?
- Market place* (Facebook)
- Trade me
- ローカルコミュニティ(Facebook)
- Backpacker board
殆どは上位の3つになるかと思います。今日買った車はNZで2台目なのですが、1台目はFacebookから、2台目はTrade meからです。
(*フェイスブックのマーケットプレイスは2019年現在日本ではまだ使用できないので、「そんな機能自分のフェイスブックにない!」って方は携帯とフェイスブックの場所をニュージーランド等に変えてくださいね。)
フェイスブックのローカルコミュニティというのは、いろいろあります。例えばあなたがオークランドで車探しをしているのであれば、「auckland cheap cars」等のワードでフェイスブック内で検索してみてください。いろいろな売買コミュニティが出てきます。
Backpacker boardでは主にキャンピング向けの車が多いかと思います。
(経験上バックパッカーの人は日々の点検の仕方を知らない人、車の使い方が汚い人も多いので、よく確認してくださいね)
他にも道端だったり、ディーラーに行ったりといろいろありますが、インターネットで探すのが主流かと思います。
2 試乗に行く前に確認すべきこと
- WOF 期限
- REGO 期限
- 車に問題(mechanical issues)がないか
- 走行距離(odmeter)
- 車体の傷(crack-割れ/dents-へこみ/rust-錆/mark-傷)
- timing belt(タイミングベルト)の交換履歴
- 排気量(エンジンサイズ)
ネットで探している段階であれば、主に上記の内容は確認した方がいいでしょう。
WOF(Warrant of Fitness)
日本でいう車検のようなもの。専門機関等で車が公共を走る上で最低限の安全条件を満たしているかの検査です。年式2000年以前は半年に一回、2000年より新しいものは1年に一回検査が必要になります。価格は検査機関により異なります(35〜75ドルほど)都市部だとグルーポンで15ドルとかもありますね。笑
REGO
道路税です。3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月と選べます。
値段はこちらでナンバープレートを入力して調べてみてください。
↓
実際に見に行って、想像と違ったということがないように、外装も内装も写真はどんどん送ってもらいましょう。笑
もしこの時点でタイヤの状態、バッテリーやエンジンオイルやブレーキパッド等の最後の交換時期もわかればいいですね。でもこれらは車の使用頻度等にもよりますし、最悪購入後に変えれるので!もしくは試乗行った時に状態悪ければ値引き交渉の材料にしてもいいかも笑
timing belt(タイミングベルト)の交換履歴
タイミングベルト使用の車種購入の際は聞いた方がいいです。10万キロ毎に交換が目安とされていますが、交換費用が高い為に交換時期が近いと売れにくかったりします。(ちなみにオーストラリアでの車の売買の際はみんなタイミングベルトなんてわざわざ気にしてませんでした。笑ニュージーランドでは売買の際とても気にます)
ここまでに記載したものは大体どのブログにも載ってますね。
私が実際に購入して、後々後悔したポイントがあります。それは、
排気量(エンジンサイズ)
車のスペックとしてこれを確認するのは普通ですね。あまり排気量が大きい車だとパワーはありますがとガソリンもよく消費します。私が最初に購入したのは1999年のTOYOTA vitzでした。排気量は998cc。小型車で街乗りに最適、小回りも効き運転しやすい!女性や街乗りする方にはおすすめですね。ただ、パワーがなさすぎる!
みなさんご存知の通り、ニュージーランドには山が多いです。長距離運転をし始めると、山道で傾斜がきつい上り坂にも出会います。その上法定速度100km/hの道でいきなり推奨速度の30km/hのきついカーブになったりします。パワーがないとその後の加速ができず、追い越し車線がない場所だと自分が行列の先頭になってしまうことも...。なので、もしロードトリップ等をお考えであれば、私個人的にはせめて1.3~2.0Lくらいの車をお勧めします。(専門的意見ではなく、あくまで私個人の体験談を基にしています)
実際に試乗に行く前に、できるだけの情報は得ておいた方がいいですね。
写真からナンバープレートがわかるようであればチェックして欲しいのは、
Vehicle information, history check and reports | CarJam
こちらのCarJam。
上記した排気量や車体の重さなどの情報が出てきます。あと、もしその車が盗難車だった場合、こちらに記載されていて購入前に見分けがついた!ということもあります。追加料金を払えば、車の持ち主がいつ変わったか等の詳しい情報まで出てきます。
まとめ
今回はざっと車探しについてお伝えしました。日本では車の個人売買がメジャーではないので、いざ車が欲しい!となっても何を確認すればいいかわからないことが多いですよね。個人売買の場合、いい車を安価で手に入れることもできます。しかし、状態が悪い車もあります。ワーホリの方の場合、車がないから車を探している方が大半だと思うので、何台も何台も公共交通機関を使ってみに行くのは大変ですよね。実際見に行ってから買うに至らなかった、という手間を省く為にも、見に行く前にできるだけ色々確認してくださいね。